リンクトインで尊敬する研究者に間違ってつながりリクエストを送ってしまいました

ブログの更新は4月に予定していたのだが、執筆するべき出来事があった。タイトルを見れば概要は分かるはずなのだが詳しく書くと、昨日の午後、間違ってリンクトインで尊敬する研究者につながりリクエストを送ってしまったのである。近況報告の記事では、尊敬している研究者につながりリクエストを送ると迷惑かもしれないし、承認してもらえなければショックで立ち直れないだろうと書いたのだが、プロフィールを見ていたら、間違えてつながりリクエストを送ってしまったのだ。フォローしているだけでも迷惑かもしれないというのに、つながりリクエストを送ってしまい、以下のことをとても心配している。まずは、リクエストを断られないかということである。これは先述したので詳細は割愛しよう。次に、家に苦情が来るのではないかということである。電話なりメールなり手紙なりで、いろいろと言われれば、リクエストを送ったことが家族にもバレてしまう。そうすれば確実に家族から批判されるはずだ。批判の内容は実名のSNSを使っていたことと、面識があるとはいえ相手は私をどう思っているのか分からない、尊敬していると直接伝えたことがないという状況で、つながりリクエストを送ったことである。特に後者についてはかなりいろいろと言われそうな気がする。勿論、苦情が来るようなことをした私に責任があるのだが、私の人間性や常識にも話が及ぶ可能性がある。家族は、その研究者と出会っていなければ、私が研究に興味を持つことはなく、親が勧めた大学に不本意とは思いつつ進学したであろうことや、私の人生に1番強い影響を与えたその研究者を他の誰よりも尊敬していることを知っている。また、家族もその研究者と面識があり、その研究者の業績が評価されるものであるだけではなく、人間としても信頼できる優れた人物であるというのが、家族と私の共通した認識である。そんな人に私が迷惑をかけ、不快な思いをさせたと知れば、批判は免れないのである。苦情も何もきていない今ですら、家族は私がその研究者の迷惑になるような言動、例えばその研究者の自宅や職場に押しかけるのではないかと本気で心配しているというのに、リクエストを送ってしまったことがバレれば何を言われるか分からない。ただただ苦情が来ないことを祈りながら、郵便屋さんのバイクや電話のベルに怯えている。ちなみに、まだつながりリクエストの返事はもらっていないのだが、関わりたくない相手からのリクエストは、承認も拒否もせずに無視するというのがスタンダードらしい。