昨年の振り返りと今年の目標

2023年が終わり、2024年に突入。昨年は研究が形になり、論文が掲載された。また、通信制大学での学習も、卒業に必要な単位を取り終え、残りは博物館実習だけになった。まあ、前期に単位は基礎科目が卒業に必要な単位数ギリギリなので、前期にきそ科目を二つぐらい取ろうと思ってるんだけどね。生活については、少しは仕事をしているものの、殆ど家にいるので体力低下が心配。ということで運動器具を購入。天気の日は外に出て近所を歩いているけど、それだけでは不十分だからね。さて、今年の目標は、博物館学芸いいん資格の取得と、在学している通信制大学を卒業後に進学する大学を決めることだ。きっとまた通信制大学に進学することになるだろうけど、今までは学ばなかった分野の学習をしてみたい。それと、次に取得する資格も決めないとね。ただなんとなく大学で学ぶんじゃなくて、資格取得につながる勉強をしたい。

リサーチマップに登録しました

先日から、リサーチマップに登録しようと思っていましたが、やっと登録しました。登録に疲れたので、知人で且つ1番尊敬している研究者をフォローしてその日は終了。なんと、idが、1番尊敬している研究者のそれと近かったので、嬉しくなりました。翌日、研究分野や業績、自己紹介を載せました。また、このサイト、不要なページは削除できるようで、資料を公開するページやブログのページなど、自分が無駄だと思うページはしっかり削除してすっきりしたホームページにしました。

私が通信制大学を選んだ基準

私は通信制大学学芸員資格取得に向けて学んでいるが、この大学はかなり学ぶ条件が整っていると思う。私の専門は東洋史なのだ。学芸員を取得するために、必修科目が決められているのだが、必ず取得しなければならない必修科目と任意で取得する選択科目がある。既に専門を持っている私には必修科目だけ取れば良い大学が適していると感じる。しかし、必修科目だけ取れば良い大学と、必修科目と選択科目を取らなければならない大学がある。選択科目は専門性に関わる内容、文系なら美術史や歴史学や考古学などを履修しなければならない。私の大学では選択科目が設定されていないため、最短の時間と最低限の労力で学芸員の資格取得を目指すことができる。また、どの程度大学に行かなければならないのかも重要である。私の大学では、全く大たくに行くことなく、博物館実習を除けば完全にオンライン学習だけで学芸員資格の取得や学位の取得ができる。学芸員資格に関する科目は、資格に関係のない科目に比べれば難易度が高いが、その程度の苦労は必要だと思える難易度であり、私が嘗て卒業した通学制の大学に比べれば易しいと思う。あの大学では資格の科目かどうかに関わらず、大量のレポートを書かなければならず、どの科目で何を学んだのかすら記憶にない程の忙しさであった。それに比べれば、今の通信制大学は楽だ。通信制大学を選ぶ時は、シラバスをよく読むことも重要である。また、卒論が必須ではない大学の方が、卒業の難易度は低い。私の在籍する大学も卒論が必須ではない。

事故紹介

私はあまり勉強ができる人間ではないが、進学に金をかけたくない、無駄なことに金と時間を使いたくないとは思っていた。だから、公立の普通科に進み、家から通える国公立大学、家から通えて学費も安い私立大学の大学院修士課程、通信制大学に進学した。当然学費だけで進学先を決めた訳ではないが、普通科ならどこでも同じようなことが学べるし、受験勉強は自分でするものだと思っていたから、自分の能力で楽に入れる学校を選んだ。大学は家から通うと決めていたから、通える範囲で探したら、学びたいこと、具体的には歴史学を学べる学科がその大学にしかなかったというだけである。もし大学に落ちたら、学費の安い専門学校に進学して、手に職をつけ、働こうと思っていた。大学院は歴史学の研究ができる私立大学の修士課程に進んだが、博士後期課程には進学せず、研究を続けようと考えていたから、2年間学べることを学び、研究にも真剣に取り組んだ。学費の元は取れたと思う。学部でも大学院でも、優れた研究者に出会い、その人たちとは今でも交流がある。しかし、親は今でも自学から通える、私が興味のない分野の大学に行って小学校のせんせになるための勉強をして欲しいと考えているようで、奨学金を背負うのも苦手な分野の勉強をするのも私であり、何より研究する時間が取れなくなるので、絶対に進学したくない。今は、通信制大学博物館学芸員の資格取得に向けて学んでいるが、それが終わったら進学する通信制の大学や短大を早急に見つけなければならない。私が興味ある分野は、英語と歴史と文化と法律であり、そういうことが学べ且つ研究にも時間を使えそうな学校を選ばなければならない。